７月２３日～２５日に薩摩川内市立少年自然の家にて、英語コース１年生のサマーセミナーを実施しました。今年は、専修学校日本語学科の留学生ネパール人２名、台湾人２名も遊びに来てくれました。期間中には、ネパール人留学生が、様々な写真を使いながら、ネパールの紹介をしてくれました。英語を聞き取るのに一生懸命で、話を楽しむ余裕がない生徒もいましたが、良い異文化理解の時間になったようです。

　最初は、何をするにも恥ずかしがっていた生徒もいましたが、ゲームやスキット等を通して、間違いを恐れずに話すという積極性が見られるようになりました。

　毎年恒例の暗唱大会では、不安や緊張よりも楽しんでいる様子が伝わってくるものが多かったです。もちろん、必死に練習もしたと思いますが、暗唱を終えたときには、それが自信になったはずです。

　これからまだまだ身につけるべきことはたくさんありますが、楽しみながら、また努力を怠ることなく、英語の運用能力を高めていきましょう。

　３日間、おつかれさまでした。