本日、浜岡勤先生が来校され、英語コース生に対する「詮議」講座がありました。今回は、「理系に進学するべきか、文系に進学するべきか」をテーマに、両方の立場の意見を発表しあいました。今回は3年生の代表8名が発表者、2名が進行役になり、立案し、反駁し、時には鋭い質問を投げかける場面もありました。英語コース1・2年生も見学していましたが、どちらの意見にも納得できる点があり、次はどんな意見が出てくるのだろうと熱心に聞き入っていました。詮議の終わりには、自由に意見を述べる時間が与えられ、温かい雰囲気の中、講座が終わりました。

　発表者は今日の講座に向けて、様々な角度からテーマに関しての調べ学習に取り組み、意見をまとめるという作業をしました。貴重な経験になり、発表の場を経験したことで自信にもつながったと思います。浜岡先生、お忙しい中、貴重なご指導ありがとうございました。(文責　神村)