このたび、神村学園(通信制高校)と野球・独立リーグ
「ベースボール・ファーストリーグ(BFL)」が新教育システムの
立ち上げを発表しました。
神村学園と同リーグの和歌山ファイティングバーが教育提携を結び
2017年11月7日記者発表会が行われ、神村学園から
神村裕之理事長が出席しました。
関西で活動する野球・独立リーグである
「ベースボール・ファーストリーグ(BFL)」の球団である
和歌山ファイティングバーズと提携し、育成チームを作ります。
選手たちは神村学園通信制高校に所属し、
教育リーグでプレイしながら高校卒業資格取得と
プロ野球などのトップステージを目指すことができます。
トップレベルを体感しながら練習に励むことができる
ところも大きな魅力です。
海外リーグへのレンタル移籍や海外チームとの試合も
予定されています。
同リーグからは先月のプロ野球ドラフト会議2017で
「田中耀飛選手」(兵庫ブルーサンダーズ)が
東北楽天イーグルスから5位指名を受けました。
この日行われた記者発表会でも
「若い年齢の早い時期からプロのスピードを体感できた経験が
成長を後押ししてくれた」と話していました。
12月に入団テストを行い31名の選手が入団(入学)する予定です。