7月10日(水)ウクライナ・ドネツクで行われた世界ユース選手権大会女子3000m決勝に野添佑莉(2年)が出場しました。
レースはケニア、エチオピア、ウガンダのアフリカ勢を中心としたレース展開で野添は入賞狙いで6位争いの第2集団でレースを展開していきました。
この6位争いはラスト200mまで続き、野添は8位まで落ちましたが、ラスト100mでケニア選手を抜き7位でゴールしました。
初めての海外遠征で時差や長時間の移動など体調を整えるのが難しい状況で大会初日のレースと難しい面がたくさんあった中での入賞は十分評価に値すると思います。
日本チームとしても、この女子3000mの入賞を足掛かりにして入賞19個うちメダル4個の過去最高の成績を収める事ができました。