ディベート講座が開かれました

2017.10.16高等部 お知らせ

10月13日(金)に、元国際ディベート学会理事長でいらっしゃった浜岡勤先生をお招きし、「詮議(対話ロジー)と三角ロジック」を題材に講話をしていただきました。浜岡先生は串木野出身でいらっしゃいます。東京大学をご卒業され、ご専門であった薬学はもちろん、多様な分野に精通していらっしゃいます。先生ご自身の生い立ちから話は始まり、鹿児島県の歴史や郷中教育、その中で大切にされてきた詮議についても語ってくださり、鹿児島でいかに昔からディベートが大切にされてきたかを説明してくださいました。お話の中心であった「三角ロジック」については、まだまだ難しいと感じる生徒も多くいましたが、2時間近い時間、熱心に耳を傾けていました。この講義を良いきっかけとして、ロジックを学んでもらい、英語の学習はもちろん、論理的に考えることの習慣化にも生かしてもらいたいと思います。(文責:松元)

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