11月1日に第27回鹿児島県高等学校駅伝競走大会が指宿市で行われました。
レースは、1区野添がトップでタスキを渡すと3区間連続で区間賞を獲得して一度もトップを譲ることなく18年連続21回目の優勝を果たしました。
12月22日京都市で行われる全国高校駅伝競走大会の出場を決めました。
11月16日には同じく指宿市で全九州高等学校駅伝競走大会が行われました。
全国大会を前に最後の実践練習の場になります。
今回は、学校から吹奏楽部と特別能力コースの生徒が応援に駆け付けて地元開催の九州大会に華を添えてくれました。
選手たちは力強い応援に背中を押され1区野添が全国を想定したペースでレースを積極的に引っ張り2位でタスキを渡すと2区飛松が先頭に立ち独走態勢に入りました。
5区間とも区間賞はありませんが、2区以降は一度も先頭を譲らず独走で2年振り3回目の優勝を果たしました。
記録も県大会の1時間9分33秒から1時間8分48秒と大きく記録を伸ばしました。
この一年は、順調とは言えませんでしたが、信じて取り組んできた事が駅伝シーズンに形となって出てきました。
全国大会で戦えるチームに成長してきました。
全国高校駅伝競走大会まで約5週間です。
一日一日を大切に万全の状態で迎えられるようにしたいと思います。
応援お願いします。