第3回目のオープンキャンパスが行われましたので、作業療法学科のブースステージの紹介をいたします。
ますはブース定番の電動ろくろ体験です。両手の同時動作や微妙な力加減などの練習になる作業活動(アクティビティー)です。
次のブースは、アクセサリー作り。今回はプラ板を使ったストラップを作りました。オーブントースターで焼くことで大きさが1/4程度になりますので、細かな手の動きが苦手な方でも実施しやすいアクティビティーです。
続いてのブースは心理ゲーム・高次脳検査です。心理ゲームはコミュニケーションツールとして導入時使われたりします。
高次脳検査では、物事を順序立てて行う能力の検査であるBADSを行いました。ちょっとした頭のゲームです。
昔遊びのブースでは、コマ作りやお手玉遊び、おはじき遊びを行いました。高齢者の回想法などでよく使われる活動ですが、現代の高校生も熱心に楽しんでいたようです。
お手玉遊びの様子はこちらからどうぞ。(YouTubeに飛びます)
最後にステージ出し物です。今回も「共有体験」をテーマに『ジェスチャー伝言ゲーム』を行いました。
『ジェスチャー伝言ゲーム』様子はこちらからどうぞ。(YouTubeに飛びます)
声に出さずにジェスチャーでお題を伝言します。最初は恥ずかしくて嫌々でも、やっているうちに夢中になって笑顔になってきます。作業療法もある意味セラピストとクライエントの「共有」を通してリハを行う仕事です。少しは感じてもらえたでしょうか?
次回のオープンキャンパスは7月10日(日)です。次回も盛りだくさんのメニューを新たに準備しますので、ぜひおいでください。