6月8日(水)看護学科3年生は在宅看護方法論の授業の一環で在宅での福祉用具について南州メディカルより講師を招いて特別講義を受けました。
・まずは、介護保険の復習からです。福祉サービスの理解をしておく必要があります。
福祉用具の操作の説明と演習です。説明を聞いて実際やってみます。
・排泄に何らかの支障が生じたとき、療養生活を快適に過ごせるようにおむつの使用についての演習です。講師の先生はおむつフィッター1級の有資格者でもあります。
在宅看護は、医療・保健・福祉制度から実際の支援方法まで幅広い知識・技術が必要です。今回の演習で実際に福祉用具を用いて、家での生活を想定した支援を学習することができました。この学びを実習に活かしていく学生たちです。成長に期待しています。