令和5年5月27日、当校にて作業療法学科1年生を対象に「卒業生と語ろう会」を開催いたしました。
「卒業生と語ろう会」とは、その名の通り、当校の卒業生であり、現在第一線で活躍中の作業療法士2名をお招きし、臨床のあれこれを「語って」いただく会です。
今回、クオラリハビリテーション病院から東新千明先生(身体機能分野)、医療法人清和会ファミリーHP薩摩から桐原勇希先生(精神機能分野)にお越しいただきました。
まずは、各先生からそれぞれの分野における作業療法士の仕事内容や働きがい、臨床ならではの悩みについて講義をしていただきました。
その後、グループに分かれて「初めて知ったこと」「先生方への質問」を挙げてもらい、ポスター形式にして発表しました。
学生達から寄せられた多くの質問に、先生方は驚かれていましたが、時間の許す限り答えていただきました。
入学して、ようやく2カ月が過ぎようとしています。
高校までと異なる授業内容、授業時間の長さに疲れた様子も目立った今日この頃でしたが、現場で働く先輩方の話をうかがい、モチベーションも上がったのではないでしょうか。
東新先生、桐原先生、ご多忙の中、来校いただきありがとうございました。