初夏の陽気が漂う季節となってまいりました。
京都府下では徐々に新型コロナウイルスの発症者も減っており
5月10日(日)にはとうとう新たな感染者がゼロとなりました。
長く暗いトンネルにようやく光明が見えてきたようです。
が、まだまだ。ここからが本当の勝負です。
これまでと同じレベルで感染対策を続けなければいけません。
引き続きStay Homeにつとめましょう!
さて、神村学園高等部 京都学習センターでも
先日からオンラインでの遠隔授業が始まりました。
PCやタブレット、スマートフォンの画面を通して
生徒たちも普段とは違う授業をたのしんでくれています。
しかし、毎日長時間スマートフォンを使用していると
ストレートネック、いわゆる「スマホ首」という状態になります。
正常な頸椎(首の骨)には緩やかなカーブがあるのですが
うつむき気味にスマートフォンを見続けることで
頸椎が伸びきったまま固まってしまうため
肩こり、頭痛、めまい、手や腕のしびれなどの要因となります。
今回はそんなスマホ首のカンタンな予防と対策を紹介します。
①正しい姿勢のキープ
まず大前提として、スマートフォンを使う際は
背すじを伸ばしてできるだけ高い位置(上目遣いになるくらい)で
画面を見るように心掛けましょう。これだけでかなりマシです。
②お風呂でしっかり温めよう
最近は半身浴をする人が多いと聞きますが
首までしっかりお湯につかる全身浴を心掛けましょう。
このとき首や肩甲骨まわりをマッサージしておくと
より効果的にスマホ首の予防ができます。
最近なんだか体がだるいなあ、などと感じたときには
ぜひ試してみてください。