12月にはいり、一層冬らしい毎日です。
神村学園高等部京都学習センターのある、四条烏丸辺りはとても賑やかな地域で、季節感の感じられるきらきらした装飾があちらこちらに見られます。
そんな中、神村学園高等部京都学習センターの3年次生は、自ら目指す進路に向けて着々と努力を続けています。
3年次生の使用するフロアが静かに保たれるように、在校生は優しい気持ちで環境を整えていてくれます。みなの協力があり、受験勉強を進める生徒、面接の準備に励む生徒、出願の書類完成に力を注ぐ3年次生です。
生徒達は次に進むべき進路を着々と決定していっています。
小学校5年生の頃より歌を学び、ミュージカルをさらに極めていきたいと願っている生徒は
「洗足学園音楽大学 ミュージカルコース」へ進学を決めました。
4月からは京都から離れた場所で一人暮らしです。大学での新しい学びを楽しみにしているようです。苦手な楽典を学び、先生と面接の練習もしましたね。
これからの活躍に期待していますよ。
いままでの様々な経験を踏まえ、大学で社会福祉を学びたいと願い、
「花園大学 社会福祉学部」への進学を決めた生徒もいます。
精神保健福祉士を目指したいと、オープンキャンパスへ足を運び、長期休暇中も先生と提出書類完成に向けて努力を重ね、入試に課された課題に取り組んだ結果の進路決定です。心理学の勉強を楽しみにしているとのこと、選んだ道に自信をもって邁進してほしいです。
そんな先輩方の姿を近くで見ている後輩たち、そして今から入試が続く3年次生達ゆっくりしっかりと進む道を見出していきましょうね。
いつも神村学園高等部京都学習センターの職員はみんなと一緒に歩みを続けます。