日本政府は令和2年5月25日に、緊急事態宣言を全国において解除することを発表しました。
新型コロナウイルスとの戦いは、日本は約2か月間という期間で抑えられる方向へと向かいました。
世界的にみても成功例だと称えられていますが、感染者の方そしてなによりお亡くなりになった方やそのご家族関係者の皆様のことを思うと心が痛みます。
第二波、第三波も可能性がありますが、この第一波を何とか乗り越えらる状況になったことは、日本国民の皆様一人ひとりが自分を想い、大切な人を想い、そして、他人を想うという心と心が繋がった結果だと思います。
罰則規制のない自粛要請に対して、様々な苦しい状況もあったと思いますが、実直に守ることの国民であることに対して、誇りを感じます。
今の若者は…とか、お年寄りは…とはではなく、みんなで守り、みんなで乗り越えた期間だったと思います。
神村学園高等部京都学習センターでは、5月7日からオンライン授業を実施していますが、令和2年6月1日から登校しての授業を開始致します。
しかし、感染症対策はまだまだ万全に行いながらの実施となります。
自分を大切にし、家族を大切にし、友人を大切にし、他人を大切にする。
人柄教育を掲げる神村学園では、いろいろな人を大切にこれからも教育活動に取り組んでいきます。
皆さんが引き続き健康でありますように。