環境構成
園庭
広い園庭には、砂場・ブランコ・滑り台・大型遊具・ネット遊具など様々なあそび場があります。
バッタ・カマキリ・ダンゴ虫・蝶々などの虫・さくらの木・いちょう・もみじなど、四季折々を感じる植物や自然もたくさんあります。
子どもたちと広い園庭を走り回り、鬼ごっこやサッカー・ソリ遊びと元気いっぱい駆け回ることができる環境です。
砂場
【人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ(ロバート・フルガム)】と言われるように子どもたちは、砂場でのあそびを通して、人との関わり方・遊び方・遊びの楽しさを学んでいます。
衛生面にも、十分に配慮をし、1年に2回消毒を行っています。
水
神村学園の水は、逆浸透システムを導入し、細菌・ウィルス・重金属・有害物質・完全撤去をしています。綺麗な美味しい・安全な水を、子どもたちに提供できるようにしています。
冷暖房完備
子どもたちが、気持ちよく過ごせるように、衛生面に配慮しながら、全教室冷暖房完備しています。
花や野菜を育てる環境
年長さんは、朝顔とチューリップを育てます。
朝顔の一つの種から、たくさんの花を咲かせ、枯れてたくさんの種を残すという食物の成長を実際に育て、やさしさや美しさを育むという体験をしています。
お芋を植えたり、野菜を育て収穫をして、自分が育てたお芋や野菜を食べるという体験も大切にしています。
新園舎の図書コーナー
新園舎の玄関には、図書コーナーを設けています。図書棚にもこだわり、【平湯モデル】を採用しています。
【平湯モデル】の特徴
- 絵本の表紙も楽しめるように、意図的に円弧にしていること。
- 本と棚板の隙間がが狭いこと。
- 最下段まで見やすいこと。
- ブックエンドが不要なこと。
- 置くだけできれいに並ぶようになること。
選定された絵本で、よい絵本を子どもたちの手に届くように、愛情体験ができるように、願いを込めて、環境を作っています。
童具について
WAKU【童具】とは、子どもが取り組んで遊び、学ぶ用品・用具のことを言います。
積み木もその一つです。積み木遊びは、普段感じられない個性が発揮される不思議な遊びです。
いつもいばっている2人が協力し合って高い塔を積み上げることもあります。そして、みんなで話し合い、助け合って、大人にはとてもできない表現世界を生み出したりもします。
子どもの存在能力がはっきり見えてくるのが積み木遊びです。