本日は、第4回オープンキャンパスを開催しました。例年なら、学友会の夏祭りと同時に開催するのですが、新型コロナウィルスの感染拡大もあり、夏祭りは中止となり、オープンキャンパスのみの開催となりました。
前回、前々回とたいへん多くの方に参加していただいていますが、今回も時短でのオープンキャンパスとなりました。時間は短かったですが、ギュッと濃縮された学科体験や在校生との懇談など経験していただけたのではないでしょうか。
今回の学科体験は、
看護学科では、バイタルサイン、滅菌操作、手洗い、包帯法を体験しました。新型コロナウィルス感染に気を付けなければならない今日この頃、手指衛生をはじめ感染対策は必須ですね。
こども学科では、模擬保育体験を行いました。どうやったら子供に伝わるのか、楽しんでもらえるのかの工夫がたくさん詰まった、楽しくてためになる体験でした。
作業療法学科では、リフター、作業活動(革細工)、エゴグラム(心理検査)を行いました。
ブース体験をしながら、学校の様子や勉強のこと等参加者の皆さんはたくさん質問してくださっていました。2回目の参加者の方も学校の雰囲気をたくさん味わって頂きました😊
理学療法学科では、テーピング、車イス体験、物理療法体験、を行いました。テーピング体験ではは2年生を相手を実験台にテーピングを巻いてもらいました。初めての方がほとんどでしたが、みなさん上手でした。筋がいいですね。
物理療法体験では、ラジオ波治療器で筋肉を温めたり、低周波治療器で筋肉を動かしたり、パラフィン浴(医療用蝋)に手をつけて固めてみたりしました。
車イス体験では、段差の昇降やキャストアップ(ウィリー)をしました。今日一番衝撃だったのが2年生に質問された「ウィリーってなんですか?」でした。日々、ジェネレーションギャップに悩む今日この頃です。
ご参加ありがとうございました。