5月26日は、日本語学科・看護学科の冠岳遠行が行われました。
お天気にも恵まれましたがなにやら暑くなりそうな予感・・・
紫外線対策もばっちりして8時神村学園を出発しました!
この遠行は不自由との出会いと言うことで携帯電話やウオークマンなども持って行きません。
みんなで協力しながら山道を登って行きます。新しい自分との発見もあります。
9.5kmを休憩も入れながら3時間で登りました。
やっと山頂に到着!上は空気が冷たくて気持ちが良い〜思わず笑みがこぼれます。
昼食は、おにぎり3つです。その前に五観の教えを受けます。みんな真剣に聴いてます。
食べるのも修業。一粒・一粒黙って噛みしめて食べます。
その後は、座禅・写経に別れて体験をします。座禅をしていると心が静まり新しい自分が見えてきます。
いつもの生活を離れて客観的にみることは、とても大事です。
写経の風景。日常では、ない体験に手が震えます。一文字・一文字丁寧に書いていきます。
最後に自分の「願い」を書きます。様々な願いが書かれていました。
「看護師になる」と大きな強い文字で記入し、思いを新たにした学生もいます。
みんなの思いが届きますように♪
最後は清掃活動。「立つ鳥後を濁さず」の心で草むしりをしました。
1日を通して様々なことを考えさせられた1日でした。クラスの仲も深まったと思います。
この遠行で学んだことを学校生活でも行かして行きたいと思います。
最後に冠岳の頂きに一礼して帰路につきました。