5月24日、理学・作業療法・こども学科1年、総勢80名が、専修学校の伝統行事「冠嶽遠行」に出かけました。
学校から10㎞先の冠嶽山鎭國寺を徒歩で目指し、到着後、座禅、写経を通して、「自分」についてじっくり考える好機会となりました。
途中休憩を入れながら約3時間かけて冠嶽山鎭國寺に到着。ご住職の講話の後、グループに分かれ座禅と写経。
教室でのザワザワとした雰囲気に慣れてしまい、何度も僧侶の方から「今は修行の時間ですよ!」と姿勢を正される場面がありました。
昼食はおにぎりとお漬物のみ。食べられることのありがたさをかみしめながらの食事でした。
全員、無事に下山し、15:30頃に学校着。
普段にない体験に身も心も少々疲れましたが、心の真ん中は力がみなぎったような不思議な感覚になりました。