神村学園専修学校新入生 全体研修

2016.04.14専修学校 お知らせ

4月13日「神村学」と称して専修学校新入生全体(一部2年生も含む)の1日研修を行いました。

1時間目は 神村 慎二校長による講話

「どんな人・どんな医療福祉人になりたいか ~神村学園で人柄を形成し,世の中に役立つ医療福祉人になろう~」と題して行いました。

本校の建学の精神「実学による人間性豊かな人柄教育」をこれから学んでいくうえで,実学(医療・看護・幼児教育)を実践するためには「資格が仕事をするのではなく,人間が人間に対して仕事をするのだ。そのためには人柄が重要で,どんな人間に成長していくかが重要である。また,チームで仕事をするためには和(輪)が重要である。」というメッセージが込められていました。

2時間目は リハビリテーション学科長 渡 裕一先生によるワークショップ

「病院・施設・こども園等における実践的な接遇マナー講座」を実施しました。

具体的にはお辞儀・敬礼・最敬礼の方法,ビジネス場面での言葉遣い,上座下座等の見分け方・必要性などを講義・ディスカッション方式で学びました。

3時間目は2時間目に行った,ワークショップを深めるために,KJ法(写真参照)にて学びを深化させ,各クラスでの発表を行いました。

みなさん,各グループで真剣に話し合い,自身の将来像を見つめていました。

4時間目は神村 慎二校長が再登場!玉川大学や本場デンマークで学んだ経験がある校長が「リアル・デンマーク体操」を伝授しました。

ここからネパール・ベトナムなどからの留学生も参加し,一気にヒートアップしました。学生たちは息をきらし,考えながら身体を動かすデンマーク体操に苦戦しながらも,心地よい汗をかいていました。

その後,本校女子サッカー部部長の吉永 輝彦 先生による「思いやりレクリエーション」を実施しました。

この思いやりレクリエーションでは相手への信頼が一番です。入ったばかりの新入生が距離を近づけるのに最適なコミュニケーションツールになったのではないでしょう?

詳細は本校ホームページの動画特集でご覧ください。

文責:時任真幸S__21708802.jpg