ウィキペディアによると、「風船ヒップ割りリレー」とは、読んで字のごとく風船をお尻の圧力(専門用語でケツ圧)で割って次の人にリレーし、4人全員が割り終わる早さを競うゲーム、と定義されています。(というのは、ウソ ウィキペディアにはのっていません<(_ _)>)
今回夏祭りで行われた「風船ヒップ割りリレー」は賞品やゲームの進め方を学生の発案で色々と工夫しました。
例えば賞品。
普通は何かしら賞品を物で準備して渡すのですが、今回の決勝に進出したチームへの賞品は「コマーシャル」。 つまり出店対抗のゲームをし、決勝戦に進出したチームはフロアに向かって舞台の上から出店のアピールが出来るのです。 元手もかからず参加チームも喜ぶ工夫です。
ゲームの進行も昨年の反省を踏まえ、無駄な時間が発生しないように風船の準備やセットの仕方など随所に学生の工夫が行われていました。
こういった工夫をする気持ち行動が、医療や保育の現場に出た時に役に立つんですね。(^^)
というわけで、出店代表の面々はかなり気合いが入っている様子。最後にはコマーシャルをするという目的を忘れて楽しんでいたようでした。
決勝戦に進んだのは、「かき氷・フライドポテトチーム」と「チュロスチーム」と「カレーチーム」の3チーム。
舞台でのコマーシャルのおかげか、スタッフの頑張りのおかげかは定かではありませんが、この3チームはかなり?の売れ行きだったようです。
ちなみに栄えある優勝は「チュロスチーム」でした。