心地よい初夏の風が吹く中、「田植え体験」を実施しました。
今回の田植えは、機械を一切使わず、田んぼの苗を「すべて手で植える」という大きな挑戦です。グラウンドで日々汗を流す全日型(野球部専攻)の生徒はもちろん、普段は自分のペースで登校している選択登校型の生徒も参加し、文字通り「全員」で泥にまみれながら取り組みました。
最初は泥の感触に戸惑っていた生徒たちも、地域の方々から植え方のコツや温かいアドバイスをいただくうちに、徐々に頼もしい手つきに。一歩ずつ、しかし確実に、苗を植え進めていきました。
野球に打ち込む生徒も、自分らしい歩みを進める生徒も、ここではフラットな一人の「仲間」です。互いに声を掛け合い、励まし合いながらすべての苗を植え終えた瞬間、田んぼには大きな達成感と笑顔が広がっていました。
地域の皆様に見守られ、支えられながら体験する「実学」は、教科書だけでは学べない「人とつながる温かさ」や「命を育てる責任」を教えてくれます。
今日植えた小さな苗が、秋に豊かな実りを見せる頃、生徒たちもまた一回り大きな「できる」を積み重ねて成長しているはずです。ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。
泥だらけの生徒
植え方を教えてもらっている
みんなで協力して苗を
一列揃うことも難しい
こうみると綺麗に植えれていますが、実際は…
