
コースの特長
「創意工夫、臨機応変、ここでしか体験できない高校野球があります」
全日型の特別能力コースは全日制と同様に平日5日間通学し、確実な学力定着、向上を図っていきながら種目においては、「日本一」という高い目標に向かって活動していきます。午後からの特色ある授業や、地域と共に行う式典や行事などを通して、野球だけではない、人としての成長を目指します。学習とスポーツを両立させながら、日々挑戦するコースです。

男子硬式野球部 3つの柱
① 新たな時代の野球部へ
~古き良きものを残し、新しいものを取り入れる~
② 素敵な大人・社会人へ
~野球だけじゃない、地域とのつながりで人間として成長~
③ 確かな技術力の向上
~座学、個別指導で野球を科学的、理論的に学ぶ~
監督からのメッセージ
「できない」から「できるように考える」
自分の力を思うように発揮できない時、思うような環境に置かれていない時、あなたなら何を思い、どのように行動しますか。
弱音を吐いたり、「できない」と嘆くより、まず「今、自分でできること」から始めることが大切です。
ゼロからのチーム作りです。「野球がしたい」という気持ちを原点に、与えられたものだけでなく、野球ができる環境を自分たちの手で作っていきます。「できない理由を探すより」も「できるように考え、工夫すること」、そこに個人としての向上、チームとしての成長があると信じています。
自分たちの手で歴史を創り、「甲子園」「日本一」という目標に向かっていきましょう。
坂田将太監督 PROFILE

特別支援学校教諭を務めながら、中学生のクラブチーム、「陽光苑野球クラブ」でコーチ、監督として8年間務める
新潟県出身
関根学園高校時代は、捕手で主将
名古屋産業大学時代は、硬式野球部(愛知2部)で捕手、学生コーチ
目指すチーム・部員の姿
❶ 熱意と工夫
熱意・・・
「甲子園に行く」「技術をアップさせる」
工夫・・・
「甲子園に行くため、日本一になるために何が必要か」を考える
熱意と工夫する心を合わせれば、不可能が可能へ変わります。そしてその心は野球だけでなく将来の社会生活に大きく関わります。
❷ 全力疾走・全力発声
全力疾走・・・
高校野球は2年半。1分1秒を大切に
全力発声・・・
「気持ちを高める」「意志の伝達」「コミュニケーション」などさまざまな効果を生む
野球ができることに感謝し、その思いを全力疾走、全力発声で表現し、愛される、応援されるチームを目指します。
❸ 野球愛・野球の追求者
野球愛・・・
野球を始めた時の気持ちをそのまま残す
追求者・・・
野球というスポーツを追求する
高校野球=完全燃焼 ではなく、高校野球=人生の通過点に。大学、社会人、プロ野球と常に上を目指し、その取り組む過程を大切にして、野球を通して素敵な大人、社会人になるための基礎を作っていきます。
時間割例
実技だけじゃない、人としての成長を。
実技だけでなく、栄養や身体のつくりなどを学び、パフォーマンス全体の向上もめざします。
また、進路対策として簿記をはじめとする各種検定にもチャレンジし、達成感と共に資格も身につけます。

見る
全日型 特別能力コース(男子硬式野球専攻)
選択登校型 自律学習コース