看護学科

教育理念

本校の建学の精神である『美学による人間性豊かな人柄教育を行う』に基づき
「やさしい心」「自律する心」「科学する心」「探求する心」
の4つの心を大切の育てる教育を行う。

教育目標

看護の対象である人間を理解し生命の尊厳と人間尊重に基づく看護の実践ができる専門知識・技術・態度を身につけ社会の変化に対応し、幅広い視野、豊かな人間性をもつ看護師を育てることを目的としています。

カリキュラム

専門分野及び専門基礎分野の基礎となる科目である。
科学的な思考の基盤として「論理学」「心理学」「教育論」「人間関係論」「国際文化論」などを14科目、395時間学ぶ。

 医療に携わる専門職業人として必要な知識と看護実践の基礎となる学びを修得する領域である。「解剖生理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」「疾病論Ⅰ~Ⅷ」「社会福祉論Ⅰ・Ⅱ」等、22科目 530時間学ぶ。

基礎看護学、地域・在宅看護論、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践等の専門的な知識を講義・実習を通じて学ぶ。66科目2165時間。

■1年生が初めてのベッドメーキングの演習をしています。

■基礎看護技術の演習。学生同士で洗髪の練習を行います。

■成人看護学の演習。教員の見守りもとで、血糖測定を行っています。

■クリティカルケア演習。臨床で使用されている人工呼吸器等を用いて専門的な知識を学びます。

母性看護学演習
実際の新生児に行うようにモデル人形を用いて沐浴、衣服の着替えを行います。
モデル人形相手にも真剣に取り組んでいます。

幼稚園実習
附属幼稚園にて実習を行います。園児に健康教育をしている様子です。すべて企画から学生の手作りです。

地域・在宅看護論実習。地域の方々と関わり、活動を行います。(オリーブ収穫)

継続看護実習。グループホーム等の施設にて ご利用者と関わる中で退院後の生活支援を学びます。

国家試験と就職

定期的に外部模擬試験を実施し、ゼミ担当教員とともに分析。苦手科目の克服に努めます。
経験豊富な外部大学保健学科講師による特別授業の実施。
実習病院主催による国家試験対策実施。

※就職先一覧はこちらをご覧ください≫

1年の流れ

4月

入学式
対面式
クラスマッチ
冠岳遠行

5月

オープンキャンパス

6月

戴帽式(2年生)

7月

夏祭り
オープンキャンパス

8月

ケーススタディ発表
オープンキャンパス

9月

ハワイ研修(3年生)

10月

専体連大会

11月

Angel’s Festival(文化祭)

12月

3年生臨地実習終了
オープンキャンパス

1月

国家試験合格祈願
国家試験対策

2月

国家試験壮行会
国家試験

3月

卒業式
謝恩会
国家試験合格発表