みなさんこんにちは。
本日は顧問より大会出場の報告をさせていただきます。
私たちは今回、12月9日に行われました第9回鹿児島県高等学校文化連盟郷土芸能専門部発表会に出場してきました。
この発表会はいわゆる県の予選会であり、最優秀賞を取ったチームは全国大会に出場する権利が与えられます。
部員の皆はこの大会のために平日も夜遅く、土日も返上で練習に励んできました。
そして、本番でも素晴らしい演奏を披露してくれました。
「見ている皆を楽しませたい。」
部員の皆が普段の練習の時から本番直前まで言ってきたことですが、今回の演奏はその思いの結集だったのではないかなと思っています。
結果として、最優秀賞は鹿屋農業高校。生命の逞しさと荒々しさを表現した『黒・鹿児島』は太鼓や笛の音色、迫力、完成度のどれを取っても素晴らしいものでした。全国大会でも是非素晴らしい演奏をしていただきたいです。
今回の演奏が成功したのは、部員の皆の頑張りはもちろんですが、周りの方々の支えがあったからこそだと思います。
12月9日に予定されていた考査や実習の日程を再考してくださった校長先生や担任の先生方、忙しい中時間を作っていただきご指導してくださった外部講師の先生、たびたび練習に顔を出し後輩にアドバイスをくれる先輩たち、部員を献身的に応援してくださる保護者の方々、挙げるときりがないほど多くの方々の協力をいただきました。
部員の皆にはこの恵まれた環境に感謝し、また来年の発表会に向けて今後の練習に励んでもらいたいです。
最後になりますが、応援してくださっている方々に改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
また次の演奏の際には、ブログにて告知いたしますので、よろしければ足をお運びください!