〈準決勝〉
神村学園高等部 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
長崎商業高等学校 0 0 0 0 0 0 0 0 1× 1(九回タイブレーク)
今日の試合は数少ないチャンスをものにできなかった試合だった。三回の表、八番がライト前ヒットで出塁すると九番、一番も四球やランナーを進め二死二、三塁のチャンスを作る!が、次のバッターを三振で抑えられ得点には至らなかった。四回の裏、三番バッターにライト前ヒットを打たれ出塁をゆるすも、その後のバッターを内野ゴロと外野フライに打ち取った!五回の表、六番が二塁打を放ち、再び一死三塁のチャンスを作るも八番がエンドランを失敗しチャンスを潰してしまった。そのままお互い一歩も譲らずタイブレークへと突入した。八回の表、ランナーが二塁にいる中、六番がサードライナーを打ち、ダブルプレーを取られ0点で終わる。その裏、ランナーを七番バッターに進められ、四球や死球で一死満塁の絶体絶命の場面を迎えるも、一番をファーストフライ、二番を三振に抑え0点で切り抜ける!九回の表、一番が送り一死三塁のチャンスを作るが、二番、三番がセカンドゴロと三振に抑えられ、またもや0点で抑えられる。その裏、ランナーを進められ、二死一、三塁の場面を迎え、続く六番バッターに左中間の二塁打を打たれ、九回まで続く激闘の末、0対1で神村学園は敗戦した。
今回の大会はとても悔いの残るものとなりました。何より、ここぞという所で打てない、プレッシャーに打ち勝てないのが今回の敗因です。練習からもう一度見直し、初心に戻りソフトボールと真剣に向き合い取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。