☆都城弓まつり反省☆
今回の大会は、今年度最後の大会でもあり、久しぶりの中高で出場する大会でした。
前回の反省はもっと中等部と高等部の連携を図ること、1年生が大会で動けるように指導、指示することでした。
今回はその2つともが前回よりできていたと思います。
1年生は、驚く程成長していて、指示した後の動きも素早くなり、積極的に荷物を持っていて、一つの部としてまとまってきたなと思いました。
今年度最後の大会で気持ちが入りすぎてしまっているせいか、中等部、高等部ともに、緊張している人が続出していました。
試合前のみんなの様子を見ていると、”頑張って下さい”と声を掛けているところが多く見受けられました。その時、声を掛けられた人の表情を見ていると、一瞬すごく不安そうな顔になる人と、笑顔で返している人を見ました。不安そうな顔をする人は、その頑張れの一言がプレッシャーになるのかなぁと思い、私は目を見てうなずくことにしました。
私自身、1年生の頃はすごくプレッシャーに感じたことがありました。
言葉で伝えるのは簡単ですが、黙って肩をポンっとたたいて、緊張をほぐしてあげることも大事なのかと思いました。
中等部女子団体は、予選を通過しました。
高等部は男女とも、予選通過できませんでした。
そこで、中等部女子団体にあって私たちのチームに足りなかったものとは何か考えました。それは絆、日々のコミュニケーションだと思いました。練習中の中等部女子の様子を見ていると本当に仲がいいなと感じることが多いです。言いたいことも言い合っていて、見ているこっちが、喧嘩にならないのかな?と少しハラハラするくらいの会話をしています。ですが、信頼しあっている関係であり、共有している”もの”、”時間”が多いからこそ、強いんだという答えがでました。このことは中高一貫だから気付けたことなので、この環境でよかったなと思いました!
残りの3ヶ月は、チームメートとたくさん話して、一緒にいる時間をより多くし、信頼関係を築き上げたいと思います。
(Wさん)