南九州予選大会最終日は、朝から強い雷雨に見舞われ2時間遅れの競技開始になりました。
12時10分開始予定が、14時10分になり待ち疲れた感じです。
しかし、あれだけ激しく降った雨も3000mのスタート時間には嘘のような絶好のコンディションの中でスタートを切りました。
レースは、期待に反して1000m3分6秒のゆっくりとした入りになり大きな集団を形成していましたが、そから目が覚めたかの様にペースが上がりアッと言う間にトップグループは7名になりました。
2000mに向かうトップグループです。ペースはさらに上がり5名になりました。
2000m6分09秒で通過しました。この段階で二人のマッチレースになりましたが、駆け引きどころか力と力のぶつかり合いです。
最終コーナーを抜けても一歩も引かない両者の激しいデッドヒートでしたが、残念ながらタビタは大会新ながら9分09秒19(自己新)で2着でした。
3位争いの中島もラストスパートで負けて4位ながら9分18秒05自己新で初の全国大会の切符を手にしました。
好成績のお陰で閉会式に出る事になり、期末考査の勉強する生徒達です。試合にも学習道具を持って来て感心です。