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2016.07.26.火曜日 バドミントン部

【バドミントン部】川内オープン大会出場

7月24日に薩摩川内市で行われた川内オープン大会に参加してきました。今回も多数の保護者の方にも応援に来ていただき、今後の活動にもより一層の力を入れていこうと気持ちを引き締めなおしております。いつもご理解とご協力ありがとうございます。

 

[出場種目]

男子ダブルスC級 3組

女子ダブルスB級 1組

女子ダブルスC級 2組

今回の大会は4つのペアで組まれたリーグ戦を行い、上位2ペアが上位トーナメント、下位2ペアがコンソレーション(下位トーナメント)にそれぞれ進みます。

前回は男子のペアが全敗、女子のペアがC級で優勝という結果でした。優勝ペアは今回、B級にエントリーしています。秋の地区大会に向けて収穫のある試合になることを期待して送り出しました。

 

[結果]

C級男子ダブルス1   1-1  コンソレーション → 優勝

C級男子ダブルス2   0-2  コンソレーション → 1回戦負け

C級男子ダブルス3   2-0  上位トーナメント → 1回戦負け

B級女子ダブルス1   2-0  上位トーナメント → 準決勝負け

C級女子ダブルス1   1-1  上位トーナメント → 1回戦負け

C級女子ダブルス2   2-0  上位トーナメント → 準決勝負け

 

[総評]

男子ダブルス1

コンソレーションで全勝。初戦以降は硬さもとれ、練習通りの力を出せていました。準決勝では串木野高校のトップペアに当たり、競り勝ちました。ミスから始まる連続失点を如何に減らすか、そして初戦に力を出せるような事前準備が今後の課題です。

 

男子ダブルス2

精神面の弱さが目立ち、ミスを連発。試合中に自分のモチベーションを保つことができず、お互いのフォローをする余裕がまだありません。団体戦を意識したときにもっとも重要なダブルス2。2人とも初心者ですが、動きはだいぶ良くなってきました。2人の実力があればまだ上に行けるはず。後は試合に慣れること、気持ちを作ることです。

 

男子ダブルス3

練習通りの力は出せていたと思います。フォームがなかなか固まらないことによるショットのミスが目立ちましたが、試合前に立てた作戦はしっかりと理解し、実行できていました。サーブ、ローテーション、バックレシーブと課題は山積みです。練習あるのみ。

 

女子ダブルス1

階級を上げ、B級にエントリーしました。惜しくも準決勝で敗れましたが善戦。課題のローテーションも少しずつですが、身についてきています。トップに入った時のプッシュの精度が上がると更に得点力が上がりそうです。また、ドロップショット(クロス)のミスが目立ちました。

 

女子ダブルス2

お互いの動きと意識がかみ合わず、終始ギクシャクしている様子が見られました。普段の練習から息を合わせる取り組みを増やす必要がありそうです。ローテーションの動きを理解し、自分の守備範囲をしっかりと守ればもっとレシーブ力を活かせるラリーが増えるはず。団体戦で特に重要になるダブルス2。唯一の2年生ペアが勝敗のカギを握っています。

 

女子ダブルス3

引退した3年生に協力してもらい組んだ急造ペアでしたが、動きはまずまずでした。しかし、打ち急ぎと癖を修正しきれていないことによるミスを連発。「コンパクトに振りぬき、すぐに捕球体制に入ること。」を常に意識する必要があります。そのためには、自分の間を作りプレーすることです。

 

昨日は大会翌日でしたが、練習を行いました。普段よりも実戦に近い「スイングとステップを連動させた動き」を多く取り入れました。取れない球を1球でも減らし、1点でも多く点を取る。意識付けのために、夏休みはとにかく足を動かしていきます。

これからも応援よろしくお願いします。

 

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