先週の日曜日に参加した大会について各々考えたことをまとめて発表してもらいました。
他の参加者のレベルの高さや礼儀の良さ。ダブルス間で気をつけていたこと。これからの練習に取り入れていきたいこと。いろいろな意見が出てきました。
今回、こういう場を設けたのは部員間の意思疎通がもっと活発になってほしいと考えたからです。今のバドミントン部には、リンゲルマン効果の原因である多元的無知が見られます。「私は○○した方がいいと思うんだけど、みんなそう言わないし、そうじゃないんだろうなー。」という考え方です。
実際は、みんな同じことを考えています。(みんなステップの練習をした方がいいと思ってたわけですし。)でも誰も何も言わないので○○は行われません。
この状態を解消するのは簡単。誰かが勇気を持って発言することです。もしその発言が間違っていても全く問題はありません。提案してくれればみんなで考えることができます。そしてそこから皆で正しいものに修正していけばいいのです。
今の皆ならそれができるはずです。勇気ある一声を待っています。