７月２８日
本日は，県大会の決勝戦 鹿屋中央高校と対戦しました。全校生徒，卒業生の皆さんのおかげさまで優勝することができました。
試合は，初回に１点先制されましたが，ベンチに落ち着きがありました。回を追うごとに声や会話が増え，足が動くようになり守備からのリズムが生まれてきました。攻撃では，４回に３得点，５回に１点追加し試合の主導権を前半でつかめました。
試合の後半は，鹿屋中央高校も昨年夏の決勝戦を経験した選手が多く，本当に粘り強く気持ちが入ったプレーで攻撃を展開してきました。８回には高い攻撃力で１点差まで詰め寄られる展開となりました。しかし，三塁側スタンドからの響き渡る大声援にも臆することなく選手が強い気持ちで跳ね返し，ピンチも乗り切ることができました。その裏の８回２死からの３番，４番の連打で１点追加。この１点が非常に大きかったと思います。
今大会は雨による順延が続きました。選手のコンディションの維持や気持ちの面での不安もありましたが，チーム力で乗り越えました。初戦から好投手との対戦ではじまり，９回裏の逆転勝利など１戦１戦力をつけることができました。
鹿児島県の代表として６９校の思いを背負い，日本一を目指して明日から日々を過ごしていきます。
大会期間中，応援にかけつけていただきました方々，生徒，先生，卒業生の皆様に感謝申し上げます。甲子園球場でも熱いご声援を賜りますようよろしくお願いいたします。
