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2017.07.10.月曜日 男子硬式野球部

第99回 県大会VS出水中央

3回戦VS出水中央  6-1で勝利しました。

俵森、中里-田中怜

~試合展開~
序盤に流れをつかんだのは出水中央。安打、失策、四球などを絡ませ3回に出水中央が先制。すると4回裏に1番後藤のヒットを皮切りにバント、四球、エラー、犠牲フライなどでなんなく逆転。2-1とする。後半勝負としていた7回に5番島中の長打から打者一巡の攻撃で3点追加。5-1。続く8回には7番赤崎のスクイズで6点目。この1点が完全に流れを引き寄せたように思えた。

~試合を通して~
初回からミスが続き落ち着きが見えなかった。先制されたシーンも主将の後藤のエラーでの失点。ですがチームの落ち着きを取り戻したのはやはり後藤のチーム初安打でした。高校野球にミスは付き物。だからこそチームで繋ぐ意識が大切であり、ミスをカバーするプレーがより大切になってくる。自らのミスを自分自身でカバーした後藤。そして先発の俵森の乱調をカバーした中里。普段からの取り組みに安定感のある二人のさすがの活躍でした。目に見える課題として残塁が6つあったという事。自分が決めるではなく、チームの打席、チームの1球としての繋がりを再確認してもらいたいです。
勝てば次がある今大会。勝つために自分ができることに全力を尽くし次戦も頑張ります。

天候不良が続きますが、これからも戦い抜くために神村学園として共に頑張りぬきましょう。引き続きご声援よろしくお願いいたします。

神村学園野球部  凡事徹底  走姿見心

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