学園案内
理事長挨拶
神村学園は、「実学による人間性豊かな人柄教育を行う」を建学の精神として、昭和31年に、神村勲先生の熱意によって、創立されました。現在は、高等部・中等部・初等部・認定こども園・専修学校・高等部通信制課程を併設する総合教育学園です。
「人柄教育」「個性教育」を教育理念とし、これまでに1万余名の卒業生を送り出してきました。
特に「人柄教育」を重視し、人間としてのマナー・モラルを重視し、人間性豊かな心の教育を最優先させ、人そのものの大切さを実践活動を通して教育しています。
学力・技術・資格取得への努力はもちろんのこと、やはりその能力を有効に発揮できるのは、人間性へのこだわりが一番だと思えるからです。
さらに、神村学園は「個性教育」を重視し、スポーツの分野でも輝かしい実績を残しています。女子ソフトボール部・女子駅伝部は、日本一の経験を持ち、男女サッカー部・男女硬式野球部・吹奏楽部等の部活動もすべて日本一を目指して、県代表はもとより、全国トップレベルで活躍しています。
まさに、個性化の時代です。
創設者の神村勲先生は、「サッカーをやりたい。野球をやりたい。それでいいじゃないか。でもただやるだけではだめだよ。やる以上は最高の目標を狙え。それは日本一だよ」と常におっしゃっておりました。
夢の実現!それが神村学園ではできるのです。
なぜならば、それは最高の指導者と施設・設備と学校のやる気があるからです。「体力づくり」「マナー」「学力」「精神力」を調和させ、人づくりの一貫として取り組んでいるからです。
「人柄教育」と「個性教育」との人づくりを教育の柱に、国公立大学進学の文理科(特別進学コース・文理コース)・普通科英語国際コース・特別能力コース・調理科(調理コース・パティシエコース)・看護学科(5年課程)・保育科・広域通信制単位制課程など、特色ある学科を多数設置しています。生徒の自由選択により自分の可能性に挑戦できるのが特徴でもあり、魅力でもあります。
それが神村学園なのです。
なお、初等部・中等部・高等部の一貫教育を柱として、附属幼稚園・専修学校を併設し、約3,000名が在籍しています。
「人生には自分が行動したことしか残らない」
思ったことを、しっかり「行動」に移せるように、人生にたくさんの「行動」を残せるように、さぁ、皆さんも神村学園で夢を実現させてみませんか。
神村学園モットー
ややればできる!
か必ずできる!
ぜ絶対できる!
建学の精神
『実学による人間性豊かな人柄教育を行う』
<実学とは実践活動から学ぶこと>
教育理念
「人柄教育」「個性教育」
- 感動を求め、感性豊かな人柄を育てる。
- 思いやり、やさしさにあふれ、謙虚な人柄を育てる。
- 社会に貢献し活力ある人材を育てる。
- 高い専門知識、国際感覚を備えた人材を育てる。
- 歌と緑にあふれるさわやかな学舎(まなびや)
- 躍動する学園 (部活動・学校行事も盛ん)
人柄教育:人を思いやる優しい心で社会に貢献できる人づくり
沿革
1955年(昭和30年) | 11月 | 串木野市元町127番地に校地購入(43坪)、校舎建築(2階建2教室) |
1956年(昭和31年) | 4月 | 「串木野経理専門学校」 開校、創設者・神村勲(24才) |
1960年(昭和35年) | 4月 | 「串木野高等商業学校」へ校名変更 |
1963年(昭和38年) | 10月 | 串木野市下名4460番地(現在地、国道3号線沿い)へ学校移転・校舎新築 |
1964年(昭和39年) | 2月 | 「学校法人 神村学園」 認可。理事長・神村勲(31才) |
1965年(昭和40年) | 4月 | 「串木野商業女子高等学校」 (商業科) 開校 |
1967年(昭和42年) | 4月 | 「串木野女子高等学校」 校名変更 (衛生看護科) 新設 |
1968年(昭和43年) | 4月 | (保育科) 新設 |
1970年(昭和45年) | 4月 | 「神村学園附属幼稚園」 開園 |
「串木野高等看護学院」 開校 | ||
8月 | 全国高校総体ソフトボール 優勝(1回目)(於:大津市) | |
1973年(昭和48年) | 4月 | 高校教育課程の中に「土曜研修」採用 |
1978年(昭和53年) | 4月 | (音楽科) 新設(ピアノ個室完備) |
1982年(昭和57年) | 8月 | 全国高校総体ソフトボール 優勝(12年ぶり2回目)(於:志布志球場) |
1983年(昭和58年) | 2月 | 文化ホール(演奏会場・集会場)新築落成 |
4月 | 医療業務科(歯科衛生科) 新設 | |
1985年(昭和60年) | 4月 | 「衛生看護専攻科」 新設、開校 |
7月 | 玉竜旗高校女子剣道大会 準優勝 (於:福岡) | |
1986年(昭和61年) | 7月 | 玉竜旗高校女子剣道大会 優勝 (於:福岡) |
1989年(平成元年) | 4月 | (普通科) 新設、 「串木野女子中学校」 開設 |
8月 | 中学校校舎完成 | |
1990年(平成2年) | 4月 | 「神村学園高等部・中等部」「神村学園高等看護学校」 校名変更 |
1992年(平成4年) | 2月 | 神村学園衛生看護専攻科(40名から80名に定員増) |
8月 | 全国高校総体剣道 準優勝・ソフトボール 3位(於:宮崎県) | |
1993年(平成5年) | 4月 | 「神村学園医療福祉専門学校」 開校(社会福祉科 男女80名)(介護福祉士) |
8月 | 全国高校総体剣道個人「有馬佳代」優勝(於:栃木県) | |
1994年(平成6年) | 4月 | 「神村学園高等部普通科文理コース」 (中高一貫・特別進学)新設 |
1996年(平成8年) | 4月 | 神村学園医療福祉専門学校 「作業療法学科」 新設(1学年男女40名) |
(医療福祉科)新設 | ||
神村学園中等部 男子 募集 | ||
1997年(平成9年) | 4月 | 神村学園高等部・中等部に 神村裕之校長 就任 |
神村学園医療福祉専門学校に 神村慎二校長 就任 | ||
日本初「高校女子硬式野球部」誕生 | ||
神村学園高等部 男子 募集 | ||
1998年(平成10年) | 3月 | 神村学園衛生看護専攻科1学級増(80名から120名に定員増)認可 |
8月 | 全日本高校女子サッカー大会 準優勝 (於:神戸市) | |
全国高校女子硬式野球大会 準優勝 (於:東京都) | ||
1999年(平成11年) | 3月 | 神村学園医療福祉専門学校「高等看護科」廃止 |
11月 | 税に関する作文全国高校生作文コンクール国税庁長官賞受賞「田中聖子」 | |
12月 | 第9回「文の甲子園」1999年度全国高等学校作文選手権 チーム優勝 「今田真由美・舘恭子・小嶋あかね」 | |
2000年(平成12年) | 1月 | NHK「青春メッセージ2000」青春メッセージ大賞受賞 「今田真由美」 |
4月 | 「神村学園初等部」開校 | |
11月 | 税に関する作文全国高校生作文コンクール国税庁長官賞受賞「松本一紗」 | |
税に関する作文全国中学生作文コンクール大蔵大臣賞受賞「横井桃子」 | ||
2001年(平成13年) | 4月 | 神村学園中等部(40名から80名に定員増) |
9月 | IT教育スタート ノートパソコン1700台購入 全生徒へ無料配布 | |
11月 | 税に関する作文全国高校生作文コンクール国税庁長官賞受賞「福崎みゆき」 | |
税に関する作文全国中学生作文コンクール国税庁長官賞受賞「加世田夏希」 | ||
12月 | 全国高校女子駅伝大会 全国3位 (於:京都府西京極) | |
2002年(平成14年) | 4月 | 神村学園医療福祉専門学校「理学療法学科」新設(1学年男女40名) |
衛生看護学科を看護学科に科名変更,専攻科までの5年一貫教育へ変更 | ||
神村学園高等部「男子サッカー部」創部 | ||
8月 | 全国高校女子駅伝大会 全国2位 (於:京都府西京極) | |
2003年(平成15年) | 4月 | 神村学園高等部「男子硬式野球部」創部 |
2004年(平成16年) | 4月 | 医療ビジネス科(歯科衛生科)廃止 |
8月 | 第13回全国高等学校女子サッカー選手権大会 初優勝(於:静岡県磐田市) | 10月 | 第52回全日本吹奏楽コンクール 全国大会初出場(普門館) 銅賞 |
2005年(平成17年) | 4月 | 第77回選抜高等学校野球大会 初出場 準優勝 (於:阪神甲子園球場) |
神村学園医療福祉専門学校「看護学科(3年課程)」新設(1学年男女40名) | ||
8月 | 第14回全国高等学校女子サッカー選手権大会 2年連続優勝(於:静岡県磐田市) | |
2006年(平成18年) | 8月 | 第28回全国中学校ソフトボール大会(高知)優勝 |
11月 | 第19回全日本マーチングコンテスト 全国大会初出場 銀賞 | |
2007年(平成19年) | 1月 | 第85回全国高等学校サッカー選手権大会初出場 第3位(東京国立競技場) |
4月 | 神村学園医療福祉専門学校「保育学科」新設(1学年男女40名) | |
8月 | 第87回全国高校野球選手権大会 初出場(甲子園)(1回戦突破6-3で勝利 大阪金光高校) | |
全国高校総体男子サッカー 第3位 | ||
第29回全国中学校ソフトボール(岩手) 2年連続優勝 | ||
2008年(平成20年) | 8月 | 第30回全国中学校ソフトボール(富山) 3年連続優勝 |
10月 | 第123回九州地区高等学校野球大会 準優勝(佐賀) | |
2009年(平成21年) | 2月 | 神村学園アリーナ 完成(1933,39m²) |
3月 | 第81回選抜高等学校野球大会(甲子園) 出場 | |
8月 | 第31回全国中学校ソフトボール(佐賀) 4年連続優勝 | |
12月 | 第37回マーチングバンド バトントワーリング全国大会(カラーガード部門)銀賞(埼玉) | |
2010年(平成22年) | 1月 | 第88回全国高校サッカー選手権大会 出場(2回目) |
3月 | JR「神村学園前駅」オープン(開業)鹿児島中央駅より33分 (2010年) | |
4月 | 「神村学園医療福祉専門学校」から「神村学園専修学校」へ校名変更 | |
高等部 広域通信制 開設(普通科・単位制)(関西支部京都学習センター) | ||
8月 | 第38回日本リトルシニア野球選手権大会(神宮球場) 準優勝(中等部男子硬式野球部) | |
10月 | 神村学園専修学校「日本語学科」新設(2年コース男女20名・1年半コース男女20名) | |
2011年(平成23年) | 1月 | 第89回全国高校サッカー選手権大会 出場(2年連続3回目) |
4月 | 高等部に「文理科」(定員120名)新設,普通科の定員減(240名→200名) | |
5月 | 第53回NHK旗争奪鹿児島県選抜大会 優勝 | |
8月 | 第93回全国高校野球選手権大会 出場(甲子園) | |
11月 | 第129回九州地区高等学校野球大会(大分県) 優勝 | |
第42回明治神宮野球大会(東京都) 出場 | ||
第23回全九州高校女子駅伝競走大会 優勝 | ||
神村学園人工芝サッカー場 完成 いちき串木野市上名(17,202m²) | ||
2012年(平成24年) | 3月 | 第84回選抜高校野球大会 出場(甲子園) |
8月 | 第94回全国高校野球選手権大会 出場(甲子園) | |
2013年(平成25年) | 1月 | 第22回全日本高校女子サッカー選手権大会 準優勝 |
4月 | 神村学園専修学校「こども学科」へ名称変更 | |
8月 | 第44回全国中学校サッカー大会 第3位 | |
12月 | 第92回全国高校サッカー選手権大会 出場) | |
2014年(平成26年) | 3月 | 第86回選抜高校野球大会(甲子園)出場(春夏合わせて7回目の甲子園) |
8月 | 全国高校総体ソフトボール(南関東)優勝(32年ぶり3回目の全国制覇) | |
2015年(平成27年) | 3月 | 第87回選抜高校野球大会(甲子園)出場(甲子園出場通算8回目) |
7月 | 新館「LIBRARY」(大講義室・図書館等)完成 | |
11月 | 学園創立60周年記念式典・祝賀会 | |
2016年(平成28年) | 1月 | 第24回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 準優勝 |
7月 | 第20回全国高等学校女子硬式野球選手権大会(兵庫県) 準優勝 | |
12月 | 第28回全国高校駅伝競走大会(京都府) 第3位 | |
2017年(平成29年) | 1月 | 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 第3位 |
4月 | 高等部に「調理科」(定員40名)新設 | |
「神村学園高等部 伊賀分校(通信制課程)」開設(定員240名)(令和2年1月校名変更 神村学園高等部伊賀) | ||
8月 | 第99回全国高等学校野球選手権大会 ベスト16 | |
12月 | 第96回全国高校サッカー選手権大会 出場 | |
2018年(平成30年) | 12月 | 第97回全国高校サッカー選手権大会 出場 |
第30回全国高校女子駅伝大会 初優勝・日本一 | ||
2019年(平成31年) | 4月 | 高等部 広域通信制(大阪梅田学習センター)新設 |
(令和元年) | 8月 | 第101回全国高等学校野球選手権大会 出場 |
12月 | 第98回全国高校サッカー選手権大会 出場 | |
第31回全国高校女子駅伝大会 準優勝 | ||
2020年(令和2年) | 1月 | 第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 準優勝 |
12月 | 第99回全国高校サッカー選手権大会 ベスト16 | |
第32回全国高校女子駅伝大会 準優勝 | ||
2021年(令和3年) | 8月 | 全国高校総体男子サッカー ベスト8 |
全国高等学校総合体育大会(女子サッカー) 優勝・日本一 | ||
全国中学校体育大会(男子サッカー) 優勝・日本一 | ||
12月 | 第100回全国高校サッカー選手権大会 出場 | |
2022年(令和4年) | 1月 | 第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 優勝 |
8月 | 全国中学校体育大会 第53回全国中学校サッカー大会 第3位 | |
12月 | 第34回全国高校女子駅伝大会 第3位 | |
2023年(令和5年) | 1月 | 第101回全国高校サッカー選手権大会 ベスト4 |
4月 | 高等部 広域通信制(福岡東学習センター)新設 | 8月 | 全国高校総体ソフトボール 準優勝 |
第105回全国高等学校野球選手権記念大会(甲子園) ベスト4 | 全国中学校体育大会(男子サッカー) 優勝・日本一 | |
12月 | 第35回全国高校女子駅伝大会 優勝・日本一 | |
2024年(令和6年) | 7月 | 全国高校総体ソフトボール 優勝・日本一 |